★4 | ピアニストはピアノで語れ。ポランスキーならではの「視点」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(22)] |
★4 | 悲劇も恐怖も意外に淡々としているもの。だからこそ悲惨。逆に歓喜も幸福も極めて淡々としているもの。この映画の演出の演出たる所以。鼻白むと同時に安心が欲しくて期待もしてしまう。で、その期待の先がドイツ将兵、ってこと? [review] (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 腐るジャガイモ。オブジェのように転がる死体。それでもなお、生き抜く望みだけで耐え忍ぶ男。エイドリアン・ブロディの静かな熱い演技に魅せられた。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★5 | これだけの規模で丁寧な仕事をしている。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | 事実を正確に映し出そうとする持続的で冷静な意志。この映画はまたとない貴重な記録であると同時に、作者のめらめらとした心熱が伝わる傑作だ。自分のまなざしが自分の意志でどうにもならなくなるという、傑作を目にした時に必ず起こる現象を久々に体感。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | もはや映画としてどうとかいうのはどうでも良くなってくるが、あのピアノ演奏シーンで感動できたということは成功している証だろう。それにポランスキー監督の演出はやはりサスペンスフルだ。 (ドド) | [投票] |
★2 | こう言う観方をするのは邪道なんだろうけど、どうしても他の作品と較べてしまう… [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★5 | ドイツ軍将校の前で奏でるピアノのメロディーと光の筋に見える小さな埃の数々に自分の涙が重なってしまった。不覚!かように嗚咽すうほどの感動はしばらくぶりだった。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 残虐描写を「楽しむ」ために劇場に足を運んだのはぼくだけじゃないと思うけどね。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 何もしない・何もできない人物を主人公に据えることで、戦争を客観的に描くことに成功している。前半の寒々しい街の風景は『旅芸人の記録』に似ていた。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 淡々とした描写が逆にショックを与える。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ポランスキーの「真実」をフィルムに焼き付けた渾身の一作。
[review] (トシ) | [投票(3)] |
★4 | ゆるゆるだが、それを凌駕する映像のリアルさと残虐描写。とても子供には観せられないですね。 (たろ) | [投票] |
★5 | 意外や、秀作です。ポランスキー、美術・映像・配役すべて見事。やはりドキュメントしておかなければならないものはあるんですね。その真摯な思いが伝わる。後半逃げ隠れし、擬態とまで世を忍ぶ姿はしつこく長いが、幻想ポロネーズを弾くシーンは [review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 食べる事、それは生きる事。狂気の中でも食欲さえ失わなければ、人間は生きていける・・・かもしれない。 (Lycaon) | [投票] |
★4 | ナチスの残虐さは既に幾つもの他の作品で描かれてきておりこの作品で特に新しい見せ場はない。随所で使用されたピアノ曲の響きが魂を揺さぶる。全体に平盤に見えるからこそ説得力が逆にあるのだろう。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 戦争下ではその運だけがその人間の生き死にだけを左右する。
生きる人間はかくも浅ましく、生き意地汚く淡々と鼠の様に生き延びていく。
只それだけを見せつける戦争劇。 [review] (あき♪) | [投票(9)] |
★3 | リアリズムに徹すると映画はつまらなくなる…ということか。 [review] (緑雨) | [投票(17)] |
★5 | 戦争の惨劇と芸術の尊さを見事に描いた作品だと思う。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | 何が尊く何がムダか、それを決める価値観の転倒。価値とはすべて人間の仕業でしかない。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★3 | 若いひとは四の五の言わずにまず観んさい。文句があったら他の関係作品へ飛べ。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(7)] |
★4 | ホロコーストへ移送される家族との別離をも瞬く間に流して行き1歩間違えればコメディになりそうな流される主人公の流転の果てが傍観者を経ての終末的孤独というオリジナリティある作劇。前半のゲットーが圧倒的なだけにCG依存の後半は惜しまれる。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 人間ドラマと言うよりは何か戦争サバイバル映画という印象。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |