★3 | 俯瞰好きのイーストウッドが仰ぎ見る「星条旗」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★4 | なんともいえない暗い緊張感に気持ちよくだまされてしまって、、、。本人が出演していればだまされることはなかったでしょう。なんとも浅い話、浅い人物設定なのに、腕前、なんでしょうか、、、。それが後味悪い。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 見終わった後の虚脱感と、何とも知れない後味の悪さがどうも合わない。俳優たちのアンサンブルは見事!の一言に尽きる。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★4 | 個のエゴが結像する自決主義の風景。どれだけそういった物を意識しているかによって評価は違う筈だが、イーストウッドの持つ変質性も許容する自由の先はここまで行き着くようになる筈で元来そこまで考えていた筈だけれどそれのみを明示した映画。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
★5 | 人生が、なぜ時が経つにつれ各人各様の相貌を持つようになるかが、手にとって眺められるくらい、実体的に描かれている。画面のどこかに必ず用意された暗部から立ちのぼる上質ではあるが諦念に満ちた知性の香気を深々と味わった。文句なしの傑作。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | イーストウッド演出は鈍器のような凶悪な殺傷力を手に入れた。それはもはや作中人物だけではなく、私たち観客に対しても振るわれる。私は自分が生きて劇場を出られたことが不思議だった。一体イーストウッドは何をしようとしているのだろうか。おそらく、彼は世界映画史上最高の監督という称号を得るために着実に歩を進めているのだ。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 3人の闇と人生の狂いの描き方に深みも新鮮味もなく終わっても“哀れ”という感情しか残らない。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 他の人もそうなんでしょうけど、やっぱり本作で褒めるべきは役者の巧さ。ただ、全員一番評価されている役どころ以外の役で勝負しているのが一番凄いと思います。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★5 | 何て静かな映画なんだ。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | ローラ・リニーの腰チラリが妙にエロかったな。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | 子供時代から続く、デイブのクジ運の悪さが見ちゃいられない。作品から、拳銃社会・米国の「私刑観」が伺われる。しかも、私刑について肯定もしないが否定もしない結末が、どうにも好きになれない。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 重い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ラストが非常に印象的。ただっ広い川に、全て飲み込まれそうだった。 (たろ) | [投票] |
★3 | アメリカの病理を描いているのは分かるけど、いかにせん後味が悪い。僕にはあざとい作り方をしていると思われました。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 演技派の男優陣は見応え抜群。結末の展開はかなり垣間見えていた・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 綺麗事を一切廃し、人間という生き物の”弱さ””罪深さ”を隠蔽することなく、真正面から切り込んでいく。イーストウッドの作家性がよく現れている。 [review] (緑雨) | [投票(11)] |
★4 | 少年時代、誘拐事件に接した主人公3人のその後を描く。事件とトラウマを描いた社会作品として秀逸。ティム・ロビンスの熱演光る。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(19)] |
★3 | 「アメリカ」を描こうとするからジャンル映画にならないのはわかる。とはいえ普遍性を欠く物語を見せられても傍観者である私は困惑してしまう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | イーストウッドがその手腕に値する持ち駒を得て打ち出した快心の一作。監督の意図を汲み取りそれぞれが観客を圧倒する3人の大成振りに惜しみなく拍手したい。ただ、イーストウッド映画につきもののある種の散漫さが今回も払拭できなかったのも事実。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 多彩な人物が入り乱れ拡散しまくる展開の中で緊張が持続した人間描写は、中盤で底が割れドラマの重点が絞り込まれるにつれ馬脚を現す。ふったネタを放棄したかのような展開が釈然としない。ペンもデ・ニーロみたいで興醒め。 (けにろん) | [投票(8)] |