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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ミザリー(1990/米)************

★2骨折部位が執拗に痛めつけられるシーンの合間に、激怒する女の咆哮のアップカットが挿入される。ほとんどこれだけで105分間終始する幼稚さと傲慢さ。骨折というモチーフを取り扱う時に、ギブスに覆われた部位のかゆみを表現してのけるヒッチコックの世代から映画は進歩したか。 (ジェリー)[投票(1)]
★4強烈、不気味、女という存在の恐怖をものの見事に描ききったこれぞ現代の怪談。キャシー・ベイツのこの一作のすごさ。 [review] (セント)[投票]
★3ジェームス・カーンて脅す側の人かと思ってました。キャシー・ベイツの仕事ってプロって感じがするなあ。『タイタニック』とかね。 (chokobo)[投票(2)]
★2キャシー・ベイツのエネルギッシュな愛は、その可愛らしさを否定できないし、十分伝わった。まあ、よく動くし、たいしたものですね。 (動物園のクマ)[投票]
★4ベストセラー作家には読者が見えていなかった。世間という深く暗い沼の中には魔物が棲んでいる。情報の発信者と受信者の間の大きな隔たりを、有無を言わせず埋めようとする魔物の良心。一方的な、狂気の良心は確かに存在する。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4どんな映画よりもこの映画は怖い・・・・キャシーベイツ本当に演技うまいぞ (ぱんな)[投票]
★4女性ならば、この可愛さ怖さには身に覚えがあるはずだ! (ボイス母)[投票(2)]
★3砂の女』っぽい (TOMIMORI)[投票]
★3原作は作家の性と矜持みたいなものを描いて秀逸だったので、映画でやるなら映画監督に映画を撮らせる設定にすればよかったのに。無理か。 [review] (G31)[投票(1)]
★4原作を読んでから見ていたら大層薄味なキングものと感じたと思う。グロとサディズムと文章上の多くのギミックをスッパリ切り捨て、平明化されたレトリックの対極の三文小説仕上げでも、それなりに見せられてしまうのがハリウッドの底力なのかも知れない。 (けにろん)[投票]
★3拉致られたのが『恋愛小説家』のジャック・ニコルソンだったら…怪獣映画になってたな。 [review] (kiona)[投票(2)]