コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

グレースと公爵(2001/仏)************

★3ロメール翁らしさであるセリフの洪水は相変わらずだが、やはり実験作以上のものに過ぎないだろう(81歳で実験てのもすごいが)。フランス近代史を予習してから観るが吉。[シャンテ・シネ3/SRD] (Yasu)[投票]
★3最初から絵画を背景に使った映像に驚くが、CGも丁寧で感心。ただ、やはり屋内シーンが多く、閉鎖的ではある。しかしグレースがすこぶる魅力的で、持ちこたえてはいる。終わってから、自然光の映像を目いっぱい希求している自分に気付く。 (セント)[投票]
★3フランス革命裏話?絵の合成シーン(CGといってもほとんどただの背景画)はまるで教育テレビの子供向け番組みたいだった。やはり映画はフィルムでお願いしたい。 (tomcot)[投票]
★3軍靴、ギロチンの軋み、狂熱と恐怖の叫びが、音楽に取って代わった不幸な時代。貴族や為政者の怠慢は赦しがたいが、モラル無き世もまた闇だ。最近のヨーロッパには「現代の自由」の是非に付いて本気で考えさせられる映画が多い。 [review] (町田)[投票(1)]
★4華やかな王朝絵巻とでもされがちな素材を、しっかりした人物描写によりリアルな人間ドラマとして再現。なにより、浮ついた感じのないのがいい。 [review] (G31)[投票]