★4 | 監督が11人も集まれば本当に色々な視点がある。その中で、9.11もドラマの一部にしてしまう「ルルーシュ編」と、自分の画を全く出さない「イニャリトゥ編」、それに9.11って何?な「今村編」が異彩を放っている。[テアトルタイムズスクエア (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | あの事件からわずかの間にアメリカが自ら自国を批判的に捉えることができるなんて、すごいことだと思う。(2011/01/05) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 今村昌平監督の第十一話が圧倒的に面白い。しかし、それは単に私が今村と同じ文化圏に暮らし基本的に同じ価値観を有しているからにすぎないからだろう。他の作品を心の底から理解し得ない自分という存在に気付くところに、このオムニバスの意義がある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 各国それぞれのお国柄が出ており興味深い。今村作品だけテロ事件と関係なく撮り貯めしといた作品をとりあえず出してみた感じで拍子抜けした。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | う〜ん、寝不足の朝方に見るには、実にキツい作品…。ブルキナファン(って、どこにあるの?)のイドリッサ・ウェドラオゴ作品、イスラエルのアモス・ギタイ作品が興味深い。トリを飾る今村昌平作品は、役者が豪華。同時多発テロには一切触れずに、敢えて全く違う物語を描いてて、ラストのメッセージも深く胸に残る。見事。['06.8.26新文芸坐] (直人) | [投票] |