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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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アドルフの画集(2002/カナダ=独=ハンガリー=英)************

★2怪物を一人の人間として表現しようとした意志は悪くない。しかし作品はもろくも、テーマ未消化という結末に終わる。ノア・テイラー悪くない。しかしジョン・キューザック扮する、皮肉さと暖かさの複雑に混交したユダヤ人をなぜヒトラーに対置させたか不分明のまま。演技もうまさを通り過ぎて臭い。 (ジェリー)[投票]
★4映像、音楽、演出とも惚れ惚れする出来だ。しかし、肝心のマックスとヒットラーが僕の心に全く入って来ません。所詮、芸術家だろうが、政治家だろうが一流は一般からかけ離れているんだから、共有することは無理なんだよな。 [review] (セント)[投票]
★3伝記の場合、あっさりしすぎてはいけない素材もある。 (甘崎庵)[投票]
★3現世的享楽を貪る無神論者マックスが超現実芸術(シュルレアリスム)の信奉者であるというのも、国家・民族の純血を謳う虚妄家ヒトラーが極度に即物的な人で、描く絵画も写実・実用の極みであった、というのも如何にも在りそうな話で面白い。 [review] (町田)[投票(1)]
★3全然似てないノア・テイラーを使ってここまで見せる力技はなかなかのもの。こんなヒトラー・エピソード1を作れる時代になったのか。 (TOMIMORI)[投票(1)]