★3 | 台詞によって進行する物語。終盤のアクションシーンにおいてすら映画的なカタルシスは発生しない。これを作劇・演出の失敗と見るか、意図的なカタルシスの排除と見るか。その技術的水準の高さにもかかわらず、私にはアニメーションという形式に対する押井守の懐疑が透けて見える気がする。 (3819695) | [投票] |
★5 | 濃密な映像、斬新な色彩、アニメでここまで表現できることの驚き、目の当たりに出来る至福。展開もなかなかスリルっぽい。観念的な言葉は僕には心地好いそよ風だ。いいぞ。観客に媚びないこういう映画も好きだなあ。ストーリーも意外性があり、最高。 (セント) | [投票(4)] |
★5 | さあ、来たぞ来たぞ。祭りだ祭りだ!(電波入りで舞い上がってます) [review] (甘崎庵) | [投票(26)] |
★3 | 巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] (いくけん) | [投票(6)] |
★3 | 『甲殻機動隊』見てないから意味がほとんどわからずツライ。
「ハイハイ凄ス凄ス」という捨てゼリフ吐いてとっとと退散します。
(TOMIMORI) | [投票] |
★5 | なんだかんだで、劇場で押井守監督作のアニメーションを観るのは初めて。前回の『攻殻機動隊』は高校生の時。金が無くて回避したのが失敗。いや、実に長かった…。 [review] (ガリガリ博士) | [投票] |
★4 | 『トイストーリー2』は可でこっちは不可なんてありえねぇ。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★3 | 前作や『ブレラン』から何も進化してない。しかもウザい引用のオンパレード。映像だけは美しいけど。ラストはメタルギアソリッドかと思った。声優一緒だし。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(23)] |
★2 | 能書きの洪水。まともに受け止めてると睡魔に襲われる。かと言って耳をふさいで絵だけ見てれば楽しめるかというと・・・緻密さには感嘆させられるものの、前作に比べても斬新さを感じられず、決定的にワクワクしない。 (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 高踏的な屁理屈は形を潜め「ハードボイルド」な日常描写も「古典SF」的な終盤のネタ割れもオーソドックス。閉じてしまった世界で、環境描写とポイントごとに配置されたアクションに粋の限りを尽くす。堪能すると同時に、これでいいのかとも思う。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 虚像が泣くのは実像が泣くからだ。それが鏡だ。虚像の涙を見せられつつ、実像が泣いていないかのように見せられたって、信じられるわけがない。 [review] (kiona) | [投票(21)] |
★4 | 「ゴースト」は「人形」を求める。 [review] (ina) | [投票(2)] |
★4 | 前提を共有してないのに、してるかのような話の進め方は嫌だけど、見所が沢山ある(義務は果たした)ので個人的に許せる範囲。これ以上を期待してたわけでもなかったし、、 [review] (coma) | [投票(2)] |