「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ビッグ・フィッシュ(2003/米) |
虚構らしいいいかげんさを嬉々として演じるユアン・マクレガーの風情がよい。女優たち(ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム=カーター、アリソン・ローマン、ヘイリー・アン・ネルソン)も皆すばらしい。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
この作品に前後して、父親を亡くし息子を授かったティム・バートンが自らの思いを乗せた一作。その思いが本物であるがゆえに、この作品は人の心を動かし得るのである。[新文芸坐/SRD] (Yasu) | [投票] | |
大人の大人による大人のためのメルヘン。映像がきっちり最後まできれいです。現在、回想その切り回しもうまい。いかにもハリウッドらしいところが少し鼻につくが、秀作には変わりない。 A・フィニー、J・ラング、ユアン・マグレガーさすがいい。 (セント) | [投票(1)] | |
魔法の呪文は「エドワード」。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
子供に知識ではなく知恵をさずけるのは親の責務。知識とは「現実」であり、それそのものは決して力には成り得ないが、知恵は想像力という力であり「現実」を乗り越える術なのだから。子供を素敵な嘘つきへと導き育てられるのは、親の愛情と想像力だけだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] | |
ホラ!あの中に私たちもいるよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(13)] | |
ティム・バートン作品らしいファンタジーになっている。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
実は私はこのお父さんみたいなお母さんなんです(告白)なので、実はこのお父さんの気持ちが良く分かる(とか書いたら抗議噴出?) [review] (ボイス母) | [投票(1)] | |
いつも心に大嘘<フィクション>を! ティム・バートンが教授する正しい御伽噺の作り方、そして伝え方。これは間違いなく彼の、『シザーハンズ』以来の、最高傑作。 [review] (町田) | [投票(12)] | |
何をわざわざこんなにもありふれた親父を描こうとしたのか、と思うのは、我が父にそっくりなせいかな。話の地味さに負けず★4なのは、この風景、この色彩、この静けさが、懐かしく安らがせてくれたためである。 (ganimede) | [投票] | |
お涙頂戴の音楽があざとい。美しい映像だけでは感動できない。(05・10・11) (山本美容室) | [投票] | |
いい作品だけどティム・バートンにはもっと悪趣味な映画を作ってほしい。 (赤い戦車) | [投票] | |
希有なお伽噺作家ティム・バートンが現実へ着地した結果は凡庸。リアルタイム同世代監督の限界に思えて悲しかった。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
映画なんて所詮は「作りもの」・・・のはずなのに。 [review] (緑雨) | [投票(14)] | |
誰がための物語? [review] (kiona) | [投票(12)] | |
ティム・バートンさん。あなたが現実的な話を作ってどうする。もっとおおぼらを吹いてください。「はい、次回作はちゃんとしたファンタジーにします。けど一度は自分自身の映画を作りたかったんです。」わかりました、優等生にならないでくださいね。 (ina) | [投票(1)] | |
なんともグロテスクで、メルヘンチックで心温まる作品。ティム・バートンはまさしく鬼才。近年、食傷気味のCGの使い方も正しい。かなり有り得ない話だけど、そんな野暮は言わずに素直に楽しむべき。['05.4.4DVD] (直人) | [投票] |