★3 | 監督・撮影者にかかわらず、場や中心的な被写体を斜め横から捉えた構図が目立つ。シネラマ用スクリーンで見たわけではないので実感はできないが、これが湾曲した横長スクリーンに適した構図なのだろうか。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | ジョン・フォードのパートが良くない、という意見も多いのだが、私はこれを見てもフォードの画面の圧倒的な美しさを痛感する。特にキャロル・ベイカーの家のジョージ・ペパード達への演出には、フォードの時間の描き方が明確にフィルムに刻印されている。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | ハサウェイの序章が全体を締めるが、やはりフォードの巻が良い。特にその画力は図抜けている。同じ馬を走らせるにも当然のように煙や飛沫をあげさせたり、空の青さや的確な木や岩の配置、陰影、奥行きの深さ等々、この巻だけは「西部劇開拓史」の感。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 献身の象徴キャロル・ベーカーと自由の体現デビー・レイノルズのバックボーンのもとでの開拓という名を借りた拡大侵略精神の華麗なる謳歌は、作品が公開された62年にアジアの極地で繰り広げられていた代理戦争への援護射撃なのでしょう。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | とにかく西部劇のエキス集大成と言った感じなので、西部劇ファン用の作品として考えるならば素晴らしい作品となるだろう。多分。 [review] (甘崎庵) | [投票] |