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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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フィールド・オブ・ドリームス(1989/米)************

★4くだんの八百長事件にしても『エイトメン・アウト』を通じてしか知らぬような、野球に対して何の思い入れも持たない私でもこの最大級のいいかげんさには感動を禁じえない。「映画」の物語に合理的な辻褄は積極的に不要なのだ。絵に描いたような御都合主義を信じ抜く態度、その本気ぶりが心を打つのだ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★1気色の悪い生温かさが終始付きまとう。歴然とした消化不良作品。トウモロコシ畑の中に忽然と存在する野球場、という魅力的なモティーフを中途半端なセンチメンタリズムでしか彩れない無策には笑うしかない。やりすぎるくらいの覚悟が欲しい。 (ジェリー)[投票]
★3どうしてこんなに汚いフィルムなのだろう。例えばマイケル・チャップマンハスケル・ウェクスラーの上質のカメラなら手放しで感動し、好きになっていただろう。ジェームズ・アール・ジョーンズエイミー・マディガンがどれだけ素晴らしい演技を示しても、この撮影では私には駄目だ。 (ゑぎ)[投票]
★5いやー、号泣しちゃいました。こんなに切なく、人をホントに恋しくなる映画もまた珍しい。秀作。 (セント)[投票(1)]
★5こういう映画を作れるアメリカ人を信用したいね。恥ずかしいけど、親父とキャッチボールしたくなるもんね。泣ける! [review] (chokobo)[投票(1)]
★4おすぎは、褒め泣きすぎ!これは素晴らしくも奇妙なファンタジー映画。キンセラの原作よりグット映画的美満載ぶりに大成功だね。 (ALPACA)[投票]
★5夢が叶うところ。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4幻影の二重構造。元来、映画とは幻影を実在することのように見る行為であり、我々はその幻影に向かって思いを馳せる。それは心の鏡でもある。だから、トウモロコシ畑の球場に集うヒーローたちに、嬉々として心躍らせるこの家族の興奮が素直に我々に伝播するのだ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4何はともあれ、私の人生において、映画を観て初めて泣いた作品。 今は趣味変わったけど、やはり記念すべき映画です。 (ぱんな)[投票]
★4“野球”そのものに強くスポットが当てられるからこそ、この映画は哀しさを乗り越えた楽しさが感じられる。良い作品だ。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★4乾いた心に潤いをもたらして優しい気持ちにさせてくれる作品です。 (RED DANCER)[投票]
★2ワシはてっきり→ [review] (ボイス母)[投票]
★3大リーグがこれだけ日本に浸透した今こそ再見してみたい。 (TOMIMORI)[投票]
★4リメイク流行りのハリウッドに対抗して、日本でも撮るべき1本。相撲好きが高じた農家の親父が田んぼを潰してつくる『夢の土俵』。ドスコイドスコイ。 (G31)[投票(3)]
★4アニーの明るさとけなげさが好き。あんな素敵な女性、なろうと思ってなれるもんじゃない。「シューレス・ジョー」の伝説もうまく活かされてるし、なんといっても映像がキレイ。 (tredair)[投票(1)]
★2最後は観客も集まってお金儲けできてよかったよかったという、いかにもアメリカ的な映画。 (ペペロンチーノ)[投票]
★3高校生時分、劇場公開時以来25年ぶりの鑑賞だったが、当時は印象に残らなかったことがいろいろと目につき、新鮮だった。こんなに甘いファンタジーが映画として成立してしまうのも80年代という時代の為せる業だな。よい時代だった。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4ベースボールカードの収集が子供にとってのファンダメンタルなホビーである国じゃないと解らないんじゃないかって思ったりもする。同工異曲で同時期に公開された『異人たちとの夏』の方がしっくりきた。俺は日本人だから…。 (けにろん)[投票(1)]
★4真の夢とは他人が見ても美しいものなのかもしれない。野球選手しか知らない日本人の俺に、このベースボール・プレイヤー達はとても美しく見えた。ベースボールがアメリカ人の真の夢たる証拠なのだろうと思った。 [review] (kiona)[投票(6)]
★4主人公の奥さんが黙って遠くから見つめていて球場のライトをつけるシーンは彼女の優しさが出ていた。男は馬鹿みたいに夢を追い求め、そんな男をじっと見守ってくれる女の人は最高です。彼女も主人公を通して一緒に「夢」を見たかったのかな? (ina)[投票(12)]