★4 | 「他人を幸せにする」ために動いていた『アメリ』とは違い、今回は「自分が幸せになる」ために頑張る主人公。いかにも人間的で、胡散臭さがなくてよい。[有楽町朝日ホール (試写会)] (Yasu) | [投票] |
★4 | 『舞踏会の手帖』を思わせるスケールの大きな構想。男の行方を追う女という主筋と、ある戦闘に関わった男たちの人生の変転という脇筋が水際立ったバランス感覚で描かれており、ストロークの深い充足感を味わえた。オドレイ・トトゥのまなざしの美しさに打たれる。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 第一次世界大戦時の塹壕戦の様子がよく描かれていたので、思わず☆が増える。それと、灯台の造形も素晴らしかった。 [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★5 | 遊び心に冒険心、外への扉に愛と奇蹟。ジャン=ピエール・ジュネは私のお気に入りの探偵で、彼は何年かに一度、私の探し物を手伝ってくれる。私は、良く物を失くすので、とても助かるのだ。 [review] (町田) | [投票(7)] |
★3 | 戦争で死んだとされる恋人を必死で捜し出そうとする情念みたいなものが、オドレイ・トトゥにはあまり感じられない。だから題材のわりに胸に迫るものがない。狙ったような奇抜な演出もやはりあざとく感じる。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | ネタバレ投票覚悟で書かせてもらおう。「愛の奇跡」などといった映画会社の宣伝に騙されるな。これは立派な戦争映画であり、異色のフランス映画だ。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |