「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
Shall we Dance?(2004/米) |
基本的にはオリジナルにたいへん忠実なリメイク。基本的には、ね。[イイノホール (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(2)] | |
スーザン・サランドンは、普通っぽさも聡明さも色気も要求される難役ながら、見事な表現力で、映画の成功の最重要の鍵となった。リチャード・ギアの中年男子のくたびれ感は、現実には存在しない上品さに満ちる。ふたりの「触媒」であるジェニファー・ロペスとあわせて、3人の演技をしみじみと堪能。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
これは紛うことなくリチャード・ギアの映画だ。彼を激しく見直してしまったのだが、しかし本来この映画はジェニファー・ロペスが支えないといけない映画なのだ。ギアとスーザン・サランドンの前に霞んでしまうのは仕方がないかと思いながらも、それでもロペスをもっと強く描くことが演出家の仕事だろう。 (ゑぎ) | [投票] | |
何か良き時代の映画を見ている、映画そのものをわくわくさせる楽しさというのかな、そんな忘れていたものを感じ取り感動した。J・ロペスも冒頭の孤独感が美しく、R・ギアは相変わらず格好いいし、映画全体の暖かいモチーフが素敵だ。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
確かに良作には違いありません。ただオリジナル好きな人間としてちょっとだけ不満を書かせていただきます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
原作を忠実にリメイクしつつハリウッド・テイストを十分に盛り込んでいて、気に入りました。やはり、ダンスの表現力は凄い・・・ (RED DANCER) | [投票(2)] | |
周防版ほどゾクゾクする美しい場面はなかったが、アメリカらしい楽しく明るいダンス映画に仕上がっている。竹中直人はやはり凄かった。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
この洗練・優雅さ・外向性・組織力でもってオリジナルが作られていればなあ、と思わされ。75/100 (G31) | [投票] | |
申し訳ない。リチャード・ギアに対する偏見は、自分の中では未だ健在。 [review] (くたー) | [投票(1)] | |
オリジナルと同じ部分はむしろダイジェストのような感じ。新たに加わってる妻との関係が興味深くて、“まんまリメイク”というよりは、新たに生まれ変わった作品という印象。リチャード・ギアは、役所広司というよりは田村正和みたい。ヒロインがジェニファー・ロペスではケバ過ぎでは?スーザン・サランドンがやっぱり上手い。['06.5.28DVD] (直人) | [投票(2)] |