★4 | ウディ・アレンが自らの方法論を登場人物に分かりやすく語らせるマニア向けの一作。[恵比寿ガーデンシネマ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★2 | 本来、二律背反する物語が融合離反を繰り返し観客の感情を幻惑するという狙いなのだろうが、提示される二つの物語がかつて何処かで見たいつものアレン節のままで、中途半端なパラレル感しか残らない。最後の喜劇作家の訳知り台詞が企画倒れへの言い訳に聞こえる。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | ランプと連弾。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 本来ならウッディアレンが演ずべきウッディアレンの役(どころ)を他の役者が演じているわけだが、そしてそれはファンとしても納得せざるえないくらい明解な年齢的問題ゆえであるわけだが、それでもやっぱり寂しい。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | 老成というかなんというか、最近のウディ・アレンはえらい“余裕”だな。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 「Life is Comedy」そう言い切る者は実は人の一生なんて苦の連続だってわかってるのさ。明快に提示されたかに見えた悲喜劇論が、やがて境界を失い融合する相変わらずの闊達な語り口。熟達人のみが老成を許される。アレンはそういう1人。 (けにろん) | [投票(2)] |