★4 | さほど期待していなかったが、蓋を開けてみると確かな演出と役者の演技に支えられた拾い物の一本であった。とりわけトニ・コレットの芝居には舌を巻く。[ヤクルトホール (試写会)] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | キャラクター設定が大変うまい。脚本なのか俳優の腕なのか、おそらく両方なのだろうが、リアルなようでいてしっかりと演技で見せているのがわかる。ノーマン・ロイドの老教授役は特にすばらしい。フィラデルフィアとマイアミの進行の重ね方もよい。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | トニ・コレットの演技の上手さで持っている映画だが、ディアスのスター性で支えている映画でもある。ラストなんか好悪は分かれるだろうが、私はスター映画としての一貫性、落とし前をつけている、という意味ですんなり嚥下することができた。それに本作の白眉は彼女が詩を読むシーンだろう。照明の変化は作為的過ぎるが。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 最初安易な普通のアメリカ映画のような感じが、後半じっくり姉妹の生活を見据えることにより、質感のある映像となる。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | リアルな人間模様が、おもしろくまた哀しい・・・キャメロン・ディアスはやはりcute&sexyだね・・・ベタな展開だけどgood。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 「靴が人となりを語る」。もしくは「言葉にしない心情は靴が語る」。前半までは確かにそういうスタンスが伺えたけど、もっと「靴」が雄弁になっても良かったのでは、と思う。 [review] (くたー) | [投票] |
★4 | 内容的には登場人物が皆良い人だし、ご都合主義な展開も否めないが、身につまされるし、シャーリー・マクレーン始め老優たちが何とも粋。トニ・コレットも、ブスだが上手い。['06.4.8祇園会館] [review] (直人) | [投票(2)] |