★3 | 映画とは「持続」であると同時にそれを断ち切る「瞬間」でもある。それゆえ物語を身体/カメラの「運動」として語っているジャン・ルーシュ編とエリック・ロメール編が殊によい。ごく端的に云えば、映画的な驚きがある、ということ。 (3819695) | [投票] |
★3 | ロメールもゴダールもシャブロルもまあまあ。2本目のジャン・ルーシュ には驚いた。この人の映画をもっと見てみたい。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | ゴダール編では『冒険者たち』のレティシア(J・シムカス)がケツを蹴られている。話としてはジャン・ドゥーシェ編、表現としてはシャブロル編が面白い。とは云え映像が粗悪なため心から楽しむことは出来なかった。全編16mmでの撮影と、色々な事情や経緯があるようだが¥1800でアレはきつい。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | 3.5点。運動を捉えられている2,4,5話が面白い。ゴダール編はフィクスがほとんどなく、カメラの人物への肉薄の仕方がまるで記録映画かカサヴェテスのように感じた。実際カメラマンは何も伝えられず、「記録映画と同じように撮れ」とだけ指示されたらしい。2話目は女がエレベーターに乗った際1度カットしてますね。女優では3話目と6話目のメイドが好み。 (赤い戦車) | [投票] |