★5 | 大傑作。トミー・リー・ジョーンズの卓越した演出力に疑問を挟む余地は微塵もない。クリス・メンゲスの撮影も特筆に値する美しさ。演技陣の活躍も目を瞠る。トミー・リー自身の演技からして的確かつ独創的で、彼のキャリア中ベストではないかと思わせるほど。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 前半は時間軸を入れ替えた構成のおかげで話がわかりにくいが、後半になって俄然見せるようになる。もっとも、もう少しベタに作っても良かったような気もしないではないが。[ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ7 (TIFF2005)] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 思ったより骨太の演出で、立派だ。しかも、カットも素晴らしくよく計算された映像だ。出演者はあまり若い人は出てはいないのだが、立派に青春映画だと思う。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 時間が錯綜する前半の緊張感は面白いのだが、後半の「こんな奴いねーだろ」と思わずつぶやきたくなるピート(トミー・リー・ジョーンズ)の想像を絶する執念に何らかの説得力を持たせるには、メキシコ人の境遇や警備隊の描かれ方があまりにも想像の範疇。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 『ガルシアの首』と『ハリーの災難』を混ぜ合わせたような奇天烈さ。これは21世紀の西部劇として立派に成立している。 (赤い戦車) | [投票] |