★4 | 「オリバー・ストーンの作品にしては…」などと言えるほど彼の作品を観ちゃいないのだが、大部分のシーンが崩落現場の暗闇の中というこの映画を鑑賞に堪える作品に仕上げたことで、その演出技術のほどはよく分かった。[一ツ橋ホール (試写会)] (Yasu) | [投票] |
★4 | 救助に行ったものが、即ビルが壊滅し身動きの取れない瓦礫の下で救助を待たないといけないと言う不条理の環境のまま、2時間それぞれが家族とのつながり、特に愛の強さを思い知ることにより奇跡の生還を勝ち取ると言う感動ドラマだ。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 映画館の暗闇でこそ閉塞感を感じ取れます。故にこそ閉所恐怖症の人は劇場で観ない方が良いです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 真っ暗な超閉所空間での実録映画。オリバーストーンの演出力は押さえ気味だが退屈させない。唯一の映画的な映像は飛行機の影。あの一瞬の影は何百回と見せられたビルに突入する映像より心の隙間に入り込む。 (ina) | [投票] |
★4 | 卑怯だろうと、あざとかろうと、綺麗事にしてようと、ニコラス・ケイジがヒーローでも何でも無くても、そこに真実と誠実さがあれば、人は涙するのだ。オリバー・ストーンの良心が詰まった作品。['07.1.26新文芸坐] (直人) | [投票(2)] |