★3 | 各自が本当に好き勝手なことをしている一家、素敵すぎます。でも実際にそれをやろうとしても上手くいかんのだよ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | ストーリー的にはとても最後までつきあえるような作品ではないが、耳をふさいで画面だけ見るなら、フェリーニ作品の遥か先駆者のような気がしないでもない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 驚愕…。あまりにも楽天すぎるジジイが小憎らしく思えてしまう自分の内面に、リズム感に欠けた音痴な非人間的現代社会の暗部を照らされているようだった。隣の元気な芝生に嫉妬するかしないかを確かめるリトマス試験紙なのかもしれないと思うと、とてもキュートな映画だと思う。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★4 | 主役は矢張りライオネル・バリモアとエドワード・アーノルド。二人共見事な存在感だが、このある意味浮世離れしたお話を納得性のあるものにしているのはバリモアだ。説教じみた科白が彼の演技によって心を打つ。また度肝を抜く花火シーンだとか画面もスペクタキュラーでいい。ただし常に踊らされているアン・ミラーが煩い。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 理想主義の陽気な自由賛歌に見えますが、作中でもライオネル・バリモアにイデオロギー原理主義をさらりと批判させているあたり、根底に流れるのはリバタリアニズムでしょう。するとあの一家の破天荒ぶりは自虐ジョーク。これは確信犯的プロパガンダ映画では。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ヴァンダーホフ(バリモア)にとって一番の趣味とは、何より人を愛すということなんだろう。そりゃ確かに生活は貧乏かも知れないけど、こういう笑いに溢れた家族を作るって言うのはやっぱり理想だよな。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | アメリカの良心と言われるキャプラがイタリア移民ってのが面白い (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 牧歌的っていうの?ライオネル・バリモアだから許せる部分もある。 (kenichi) | [投票] |
★4 | なんとこの80余年前の作品には、反グローバリズムのためのピースが並んでいる。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |