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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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それでもボクはやってない(2007/日)************

★2ドラマとして面白い、興味深い、知らなかったことを知り得た、社会的な意義を感じた、だからどうした。マニュアル(説明書)的な価値以上のものが、ほとんど見つからない。コンプライアンス遵守研修で見せられるビデオのような映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4とにかく最初からぐいぐい引き込まれる。2時間半近く一気なのだ。その演出力、集中力、演技力、何もかもすごいです。 [review] (セント)[投票(3)]
★5周防監督の問題意識の高さに脱帽。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★1説話的緊張感はあっても、映画的緊張も興奮もない2時間。映画館は映画を観る場所で、説明や主張を聞く場所ではないはずですが。長いワンショットは何のため?カメラを微妙に揺らさないで。デザインセンスを感じる人なのに、どうしちゃったんだろう、、、。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★5それでもボクは買ってない。 [review] (ナム太郎)[投票(10)]
★3いわゆる「劇」的演出を排除し、過剰な感情誘導や鈍重さといった、今までの社会派映画の鬱陶しさの呪縛から開放され日常的説得力を持たせているのはさすが。当たり前のこととして見過ごされてりいる日常の中からヘンなものを抽出する目と力量も相変わらず。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4既存の司法制度に物言う。と言うよりは、現実に“起こり得る”事柄を突きつけてくる作品でした。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4わが国の刑事裁判の実情を全く知らないことを再確認できた。冤罪事件の起こりやすい警察の取調べの危うさ、裁判官による差もあること、弁護士もいろいろ・・・ [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4しばらくこれを超える法廷劇は出てこないだろうな (TOMIMORI)[投票]
★4言葉を継ぎ足すことで映画を何とかしようというのは傲慢であり、かつ意気地がない。 [review] (G31)[投票(3)]
★5痴漢冤罪という世の男性誰にでも起こりうる恐怖を突きつけられる。当然痴漢行為は許されないが、本来身を守るための強権発動によってその強権ゆえに血涙を流す者が出ているというこの現実。 [review] (ガリガリ博士)[投票(2)]
★4とても他人事とは思えなくて恐怖でした。凄い映画。 (赤い戦車)[投票]
★5周防正行は将来「名匠」と呼ばれるべき監督である。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(21)]
★3一切の脇目も振らず、「人質司法への憤り」という軸足から一歩も足を踏み外さない。ここまで徹頭徹尾シングル・イシュー化された映画ってちょっと他に例を見ないんじゃないだろうか。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★3常套句のように言われるTVのルポで充分…が聞こえてこないのも不気味だが、判決を述べる判事の見解は隙がなく冷徹な視線ではある。ただ、その程度のものを期待していたのではない。このアプローチなら悲嘆の詠嘆をこそ突き詰めるしかない。尾っぽが邪魔。 (けにろん)[投票(1)]
★5これを傑作と言わずして、この先、日本映画に傑作が生まれる日が来るのか?['07.2.1MOVIX亀有] [review] (直人)[投票(7)]
★5最初の裁判官、正名僕蔵がリアルだ。 (kenichi)[投票]