「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン) |
ストーリー内容の粗悪さはともかく措いておくとしても、後処理にやたら頼る絵作りの拙さと、冗漫な画面つなぎにいらいらとさせられた。凝るところをまちがえているのではないかというくらい細部が濃いわりに、肝心なショットの曖昧さに目を覆いたくなる。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
普通に作ると単なるカルト映画なのだが、大資本では豊穣感いっぱいの芸術映画に仕上がっているところが面白い。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
超絶展開には唖然というより呆れてしまう部分もあるが、嗅覚が記憶と密接に結びついたものであることを実感させられた。嗅覚にそれほど関心を払わなかった自分の今後に何らかの影響を与えてくれそうな気がする。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
なんと臭そうな撮影現場だろう。映画に匂いが無くってこれほど良かったことはない。 (G31) | [投票(1)] |