「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アンタッチャブル(1987/米) |
デ・パルマの頑張りはよく分かる。だが、頑張りだけではこの程度の面白さにしか達しないというのが「映画」の残酷さなのだ。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
脇役が主役をくった映画の好例。ただし、これも狙ってそうなったのではない情けなさがある。この監督の作品で、「オマージュ」のない映画だけをリストアップすると相当貧しくなるだろう。そういう意味ではパクリ作家なのだ。 (ジェリー) | [投票] | |
そうか?そんなに良いのかこの作品? [review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] | |
どうしてこうほども平板に撮ってしまうのか! [review] (ゑぎ) | [投票(6)] | |
『戦艦ポチョムキン』を彷彿とさせる駅の階段を乳母車がころがるシーンなどデ・パルマが映画好きなのがわかる。カポネ役のデ・ニーロははまった。 [review] (chokobo) | [投票(5)] | |
デ・パルマの血の使い方が好きだ。特にアル・カポネ(デ・ニーロ)の凶暴性を印象づけた冒頭と、ショーン・コネリーの熱演(間違いなく名演です)をサポートしたクライマックスの使い方には感心した。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
物語の深みや役者の芝居を見せるために技を使うのではなく、技を見せるために技を使ってしまうのがブライアン・デ・パルマの悪い癖。観終わって印象に残るのは、突出したいくつかのシーンだけ。まあ脚本もお約束どうりの展開であまりにも平板なのだが。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
こんな難しい作品で、自分の良い部分を出しつつ、ツボを抑えた演出で、抑えるところはしっかり抑えてるのが意外…ただし、この後のデ・パルマ監督作品はやっぱり変わらなかった… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
ケビン・コスナーを始めとするすべての俳優がかっこいい。正義感が持つ美しさというものがここにはある。 (buzz) | [投票] | |
豪華なキャスティングで迫力十分な展開で、Good. (RED DANCER) | [投票] | |
007に魅力を感じない僕にとっての一番カッコよいショーン・コネリーはここにいる。 (町田) | [投票(6)] | |
「ヘイ、ミスター!」のっけから衝撃を受けた高校生の頃。授業が早く退けた日仲間と観に行き、悪に鉄槌が下されないのが実は不満だった。 [review] (G31) | [投票] | |
暴論なのかもしれないけど、階段のシーン、本家よりこっちの方が好きかも。 [review] (tredair) | [投票(2)] | |
ショーン・コネリーが良い。 (赤い戦車) | [投票] | |
私の中で「若い頃観た時は面白かったけど、今観るとくだらねえな」の代表作。触れちゃいけないのかもしれないけど、脚本が超絶ダサい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
階段の場面など明らかな「見せ場」だけでなく、'30年代を再現したシカゴの町並みを人と車が行き交い、そこにモリコーネの音楽が鳴り響く、そんな何気ないシーンがゾクゾクするくらいかっこいい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] | |
正攻法で成立する訳ない今更のベタ題材にデ・パルマはベタをもってベタを制すとばかりに天下の『ポチョムキン』ネタをモンタージュを解体してブチ当て、メソッドの権化デ・ニーロを配してコスナー・コネリーを引き立てる。希有な戦略的勝利。 (けにろん) | [投票(2)] | |
「じゃあ、あんたは何だってんだ?」「俺か? 俺はこれだ。」そう言って、ガツッと警棒をバッチに当てるだけ。誇りとはこういうもの。 (kiona) | [投票(10)] | |
テンポは良いしキャラ立ちもしっかりしてるが、正義の主人公であるはずのケヴィン・コスナーが証拠が無くて法で裁けぬ悪人を深く考えずすぐにブッ殺すし、捜査も 裁判もやり口が汚いから、ラストに爽快感が無い。['06・8・5DVD] [review] (直人) | [投票] |