★4 | なかなか好感の持てる仕上がり。編集がいい。特に前半、ディゾルブ繋ぎを何度も繰り出して情感を盛り上げる。或いはフラッシュバックの中のタリア・シャイアとバージェス・メレディスの扱いなんかも絶妙の尺だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | 安易なドラマ作りだが、それでも話の入りは黄昏しみる人々との会話で、さもありなん、と思わせてそれなりに哀愁を感じるロッキーに感情移入できる。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 弱さも強さも情けなさも、孤独も愛情も、出会いも別れも変わらずいる友のことも、若かりし過去も老いてなお続く今も。人の一生にある全てを引き受けてそこに立つロッキーが全身から発する優しさに、心を打たれ、打たれっぱなしで、涙止まらず。心の内ではいまだに。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | スタローンには申し訳ないが、まず非常に成熟した映画に仕上がっていることに驚いたし、全篇を貫くエイドリアンへの思慕の情には深く深く感動した。何より心打たれたのが墓前の椅子。椅子を素晴らしく感動的に用いた作品としても記憶に留めたい傑作だ。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | この強引な復活譚が、何ら嫌味なく無邪気に爽快さを発散するのは、小利口ぶった「より楽しく」や「より切なく」といった作為がどこにもないから。良い意味で30年たっても決して成長などしない「ロッキー・バルボアという男」すなわち、スタローンの自画像映画。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | ロッキーを知る人に、ロッキーを愛する人に、そしてロッキーを心に持っている人に。 [review] (甘崎庵) | [投票(11)] |
★4 | 時間は巻き戻せない。俺も前に進まねば (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 努力や根性が美徳とイコールで結ばれるような価値観に抵抗のない人にとっては、素晴らしく感動できる映画なのだと思う。自分はそうではないので、説教されてるみたいでしんどかった。息子の心の葛藤に、もうちょっと理解を示してやってもいいと思うが。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★5 | オリーブオイルをさっそく塗ってみたくもなった。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★5 | 時代錯誤も甚だしい作品だがスタローンは本気で撮っていて全く迷いの念がない。不覚にも涙を抑えきれなかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 30年にも亘る大河ドラマの終末が、よもやこのような慎ましい小品で締めくくられようとは。”エイドリアンズ”レストランで客に昔話を語り聞かせるロッキーの姿の、なんと愛おしいことか。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | ときどき、どう生きればいいのか解らなくなる。 [review] (kiona) | [投票(22)] |