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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ゾディアック(2007/米)************

★3なんともとらえどころのない映画だ。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4ITによる情報収集や最新科学捜査などの手段を持たなかった1960年代のユルい犯罪捜査の描写はどこかユーモラス。王道を歩む映画にのみ備わる、人間への暖かいまなざしが感じられ、クライム・ムービーという安易なジャンル分類を拒否しうるだけの存在感を示す。 (ジェリー)[投票(4)]
★4実話というだけで魅力ある映画だ。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4撮影監督や役者の特性を的確に捉え、1コマたりとも手抜かりがなく、長尺でありながら全く飽きさせないフィンチャーの卓越した演出力に驚いた。プロットの節目、あるいは要所に配された車の使い方や、キーとなる文字の、その画的センスもいい。 [review] (ナム太郎)[投票]
★3一瞬にして全てを奪われる恐怖と、いつしか自らも気づかぬうちにじわじわと人生を捻じ曲げられてしまう不幸。ゾディアック事件の恐ろしさとは、ある殺人者の存在もさることながら、その殺人者に居座り続けられた者にとっての時間の長さだったということですね。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5これぞ“マニア冥利”ってやつです。これを心底「羨ましい」と思える人も確かに存在しますよ。 [review] (甘崎庵)[投票(14)]
★310数年ぐらい前に神保町の中古時計店でROLEXやΩやTAG Heuerの横にZodiacがあって、手ごろな値段に思わず買おうか迷ったことを思い出す。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★4極端に言うとこれは「マイ・ゾディアック」という作品なんだと思うけれど、そういう視点が徐々に浮き彫りになっていく過程にクラクラしたな。 [review] (G31)[投票(2)]
★4デヴィッド・フィンチャーらしくない、というかあえて自分で「らしさ」を封印したっぽい。一皮向けた? (赤い戦車)[投票]
★4デヴィッド・フィンチャーはヒッチコックの進化系かもしれない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
★4オープニングは'69年独立記念日の夜、花火が打ち上げられる中アメ車を繰るカップル、『アメリカン・グラフィティ』の風情で開始された物語は、現代まで延々と連なり、関わった人間たちの半生を狂わせていく。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★2デヴィッド・フィンチャーが好きでも嫌いでも無いからなのか、ゾディアック事件について知らないからなのか、何が面白いのかさっぱり分からない。ってか、話の筋がよく分からない。バカなだけ?笑 ['07.12.1新文芸坐] (直人)[投票]