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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏)************

★3キャストのアンサンブルを敢えて直前で成立させないかのような作り。やや精彩を欠くジョージ・クルーニーを除き、皆よい働きをしている。愛すべきブラッド・ピットティルダ・スウィントンの冷たい美貌は今回もストライク・ゾーン。脇のリチャード・ジェンキンスJ・K・シモンズもさすがに達者だ。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3ゆるゆる系の脱力犯罪映画といえようか、肝心のCIAもホントこんなにゆるーくなってしまっているんでしょうか、くすっと笑えるシーンも多いけれどもそんなにおかしくはない。 [review] (セント)[投票(2)]
★4This is USA [review] (chokobo)[投票]
★3一人一人のやってる事はなんか可笑しいんだけど、全体的に見ると面白くない。 [review] (青山実花)[投票(3)]
★4監視衛星の巨視を駆使しようが、CIAの情報分析にかけようが、男と女の下世話な欲望に理屈などなく、そこにあるのは「どうしようもなさ」なのだ。良くも悪くも、ずっと昔から、これから先も、人はこの「どうしようもなさ」を性懲りもなく生きていくのでしょう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4オーシャンズ』より分かり易いのに、『オーシャンズ』よりどこが面白いのか分かりにくい。知ってる知ってる。こういうイヤラシイことする監督、他にも知ってる。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4コーエン兄弟の真骨頂たる与太話系傑作。馬鹿げたフリして案外巧妙に出来ている。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★5どう転がるか予測不能の奇天烈展開が何をも語らず消え入るかの如き収束を迎えるとき、俺はコーエンの哄笑を確信する。タイプキャストのキャラを精緻の限りを尽くして演じる3人の男達。幸福な映画王国の共闘作業に身を委ねる至福を感じた。 (けにろん)[投票(7)]