★3 | 役者が皆すばらしい。ショーン・ペンは筋繊維レヴェルで演技をしている。しかし演説や追悼行進(キャンドル!)のような「名場面」を自覚的に拵える覚悟があるなら、もっと煽情的に観客の心を揺さぶる演出で全篇を振り切ってくれたほうが私は嬉しい。終盤の殺人シーン周辺は『ジェリー』三部作に通じる不条理性を湛えている。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ハーヴィー・ミルクという男に惹かれた男たち、そして嫉妬した男たち。[シネカノン有楽町1丁目1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 感動はできなかったけどガス・ヴァン・サント作品であることと、ショーン・ペンの見事な演技に脱帽! [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | ゲイの歴史に詳しいわけではないが、こういった先人たちの戦いがあって、世の中が少しずつ変わってゆくんだよね。 [review] (青山実花) | [投票] |
★3 | 長髪、ひげ面からスーツとネクタイ姿に。ミルクが世の中の道理を悟った瞬間だ。つまりは体制に抗う活動家から、大衆を勧誘する政治家へ。多数を牛耳る者たちとって、巧みな政治センスで憎めぬ微笑を駆使するマイノリティほど、鬱陶しい存在はないだろう。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | ヴァン・サント作品は男ばかりが出てくるので有名だけど、これは行き着くところまで行ってしまったというか… [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 自分に正直に生きることの強さと、自分を偽って生きることの弱さを、これほど見事に対比させた物語ってないですね。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | ショーン・ペンを筆頭に、ゲイを演じる俳優への演技ディレクションが完璧すぎておそろしい。流石ガス・ヴァン・サントと云うしかない。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |