★3 | 好悪はあるにしても、レイ・ミランドは熱演と呼ぶにふさわしい頑張り。しかし演出には厳しさが足りない。ひたすらアルコールを求めるミランドが微笑ましくも見えてしまう。「影」に対して意識の高さを見せる撮影はよいが、主観ショットや超接写の使い方はちょっとダサい。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 人間の正体を徹底的に掘り下げ、描写した力技。テーマの追求が浅いと単なる反・飲酒キャンペーン映画にしかならないが、酒への執着を正視できないくらいに表現したレイ・ミランドの手柄により、後世に残る芸術作品となった。
(ジェリー) | [投票] |
★4 | 人格への挑戦である。⇒ タバコやめようかな(2010/08/08) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | カウンターのグラス跡の数、何度も逆に加える煙草、酒瓶が隠された電灯の写しこみ、コートと拳銃の交換、タイプライターの帰還、などなど。ワイルダーの小技は冴えるも、アル中男の醜態などに別に面白みを感じない・・・のは俺が酒飲みだからだけではないと思う。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ちなみに病院のシーンは本当のアル中病棟を舞台としたそうだが、映画を観た病院側は二度とハリウッドに貸さないと決意したそうな…そりゃそうだろうな。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | アルコール依存症は結構身近にいるが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 最近気付いたのですが、カンヌグランプリ映画だったのですな。ずっとウィリアム・ワイラー監督作だと勘違いしてた。 (ペペロンチーノ) | [投票] |