★3 | 堂々たるインチキ西部劇。『スキヤキ・ウエスタン』より出来は上だ。しかしこの繋がりの悪さ・シーンの不足ぶりはレオーネどころの話ではない。私たちが目にするのは一二九分版だが、このシーン連携の惨状を見る限り、監督は本来これを一八〇分に迫る上映時間の映画として構想していたのではないかとも思われる。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 韓国映画では確かにウエスタンは珍しい。それにしてもあの、マカロニウエスタンを下敷きにするとは、なかなか小憎らしい映画であります。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | チョン・ウソンの馬上での銃さばきが素晴らしく、圧倒された。ただ、それ以外は、なんだかドタバタドタバタしているだけの印象。3人共、好きな俳優なだけに残念。 [review] (青山実花) | [投票] |
★2 | ほぼドアップと手ブレだけで構成された「テレビ画面用」映画。緊張感もかっこよさも感じられない。最初の設定が面白いだけにもったいない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | '30年代の満州を舞台に…ってだけで、今は無き混沌たる異世界への情感を喚起される。冒頭の列車強盗大銃撃戦シークェンスに尽きる。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | レオーネ的底浅情感に依拠した挙げ句に何物をも抽出し得なかった徒労感。ジウンは真面目過ぎるのだろう。離れてベタや過激やシュールに振れればいいものを。グダグダ展開の煮詰まりの果てには何故か『あずみ』が見えてきた。その程度かと思った。 (けにろん) | [投票] |