★4 | 完全ミステリー映画。いわゆる本格ものであります。スウェーデンの彼方。橋一本でつながった孤島のような屋敷。登場人物のごった煮。現代を象徴するトラウマ女性に補助探偵役をしつらえる憎い構成。派生する連続殺人事件の謎。近年きってのミステリー力作だ。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | やはりリメイクよりこちらの方がリアルですね。(2012/08/03) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 一瞬たりとも気をそらさぬ強制力の効いたハリウッド演出に慣らされた目には、悠然とかまえたオーソドックスなミステリの語り口が心地よい。とは言え、ドラゴン・タトゥー女は、もっとエキセントリックであって欲しかった。ノオミ・ラパスが生真面目に演じすぎ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 以下ごちゃごちゃと書いてはいますが、結局リスベットが無茶苦茶気に入った。それで説明が付いてしまいます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★2 | 先に観たハリウッドリメイク版も釈然としなかったが、オリジナルを観てもやっぱり釈然としない。んー、小説なら面白いのかなぁ? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | フィンチャー版リメイクと前後して観ることになったが、多少の手直しはあるにせよリメイク版に独自要素がほぼ無いことがよく分かった。肝心な部分はこちらのオリジナル版の手柄なのだ。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 近世の歴史の彼方から立ち上がる横溝的謎解きのオーソドキシーをシネスコ画面の手堅さが補完する醍醐味。だが「レクター」的役回りのリスベットはキャラ立ちする割に真っ当でインパクト薄く2番煎じ感漂う。ラストのまんまさは決定的失望。 (けにろん) | [投票(1)] |