★3 | 我が国の公開順で云えば『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ダレン・シャン』の後を承け、さらに『ウルフマン』『タイタンの戦い』へと続く「半人」の映画。アメリカ映画に拘らなければ『渇き』も列せられる。【分類の観点】(1)半人化の原因(先天的か後天的か) (2)性質・能力・外見上のヒトとの相違 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | 甲殻類のような古臭い形態を与えられ、地球人の言語も理解すれば親子関係まで地球人に類似してしまっているこの異星生物のキャラクター設定上の通俗性をどう読むか。私は、斬新さの真の意味を理解した優秀な映画作家のキャリアのスタートラインの正しい立ち方として理解した。
[review] (ジェリー) | [投票(7)] |
★4 | 冒頭から観客を引き込むドキュメンタリータッチ風作風が異様に迫力を持ち、終盤まで崩れない。その製作力というか、演出力は並大抵のものではない。こちらが休む瞬間がなくなるのだ。それほど画面に食らいついている自分を発見する。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 新しいエイリアンですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 面白くないわけではないが、突き抜けるものがない。丁寧に物語を描こうとする意図はわかるが、物語だけでは心は動かない。演出(特にアクション演出)に関する非情に徹し切れない非常な生真面目さが、映画的な魅力を半減させていると私には映った。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | 知性と統率を欠いた難民の鬱陶しさと、侮蔑と高慢に溢れたヴィカスの軽佻浮薄ぶりが素晴しく魅力的なのだが、黒人ギャング団や義父とMNU社というさらなる撹乱要素を無視してまで、うわべの感動と派手さの追求に走る中途半端なサービス精神に志の低さが露呈する。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 2009年は『アバター』だけじゃなかった。本作も後年に残っていくSF映画の一本に間違いなし。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 終盤のたたみかけは監督よりもPJの過剰なサービス精神によるものか。B級映画としては『トレマーズ』以来の☆5献上。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 「幼年期の終り」遥か遠く [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★4 | 気に入ったのは、主人公が強くも正しくもないフツーの奴ってところ。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★3 | 身軽さが身上の今更Bテイスト企画が重装備され切れを欠き笑いきれない。『マーズ・アタック!』程には才覚が無く『プラネットテラー』程にはゴア描写に徹しきれないもどかしさ。終盤の行ってこい的サバケ方も友情や家族愛テイストが凡庸な在り様に引き戻す。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 「この、手の施しようがないほど膿み爛れた世界で、皮か、心か」という物語の果てに咲いた一輪の屑鉄の花。 [review] (kiona) | [投票(4)] |