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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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孤高のメス(2010/日)************

★4この映画、単なるブラックジャック医師の孤高性を表現してもそれなりの評価しか出ない。そこで、ある看護師の日記を通して、心を伝える告白として愛を描くことで広がりのあるいい映画となっている。 [review] (セント)[投票(8)]
★4やっぱり演歌だよねー [review] (chokobo)[投票(1)]
★4ありがとう。君は素晴らしいナースでした。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4何にも毒されぬ清らかさに満ちている。当麻(堤真一)は職務への、浪子(夏川結衣)は想いへの、武井(余貴美子)は願いへの従順を貫く。偉業への挑戦は爽快を生むが、職務や思いへの忠実さには清廉が滲む。そして、本当に賞賛すべきことの本質が垣間見える。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4慣例や法律より人の命を最優先する孤高の医師像に痺れた。手術場面では顔の半分しか露出しないにも関わらず、堤真一は目だけで圧倒的。[むさしのミュー/100701] (TOMIMORI)[投票(1)]
★2人の死生観、倫理観としてでなく、法に抵触するかしないかという観点で脳死移植問題を採りあげる姿勢に、医療業界の浅ましい本音が透けるようで興醒めする。 [review] (G31)[投票(2)]
★3医療映画の秀作。話はベタだが役者陣が良い。 (赤い戦車)[投票]
★2作劇も演出もあまりにオーソドックスでベタ。登場人物は想定の範囲内の言動しかしないし、回想形式は効果を生んでいない。ナレーションでの説明も美しくない。オペシーンの迫真度だけが見どころ。 [review] (緑雨)[投票]
★5脳死肝移植の命題に患者救済の絶対信念に忠実な医師を配しただけでは作劇は完遂しない。夏川の設定の何たる慎みと真摯。切ないまでの想いは、やがて今1人のの想いとシンクロする。石井映画の2人の「名美」の対峙。その霧の屋上での詠嘆。 (けにろん)[投票(5)]