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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2010/日)************

★4文字通り「壁を壊すこと」を職業とする若者たちのロード・ムーヴィは、しかし決して全的な開放感に達することがない。いくつものシーンが不穏な息苦しさに覆われてしまう。壊すことのできない不可視の壁を前にしては砕け散るしかないのか。いや、おそらく彼らはそのような「華々しさ」とも無縁である。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4「世の中には二種類の人がいる。一つは人生を自分で選べる人。もう一つは選べない人。」若い時に人生を自分で選べる人って何人いるだろうか。恐らく選んだと思っていても実は選んではいないのだ、、。 [review] (セント)[投票]
★4新井浩文さんが『ゲルマニウムの夜』のインタビューで、「この監督とまたやりたい。」と言った意味がわかった。(2011/02/08) [review] (chokobo)[投票]
★5ただ破壊するだけで何も生み出さぬまま、破滅の閃光を「光明」とみまがい目指した先は、初めから最果ての終末点だという矛盾。無自覚な残酷さで、意識せぬまま互いを傷つけあう無残。「情け」と「希望」と「関係」のバランスを欠いた不器用な若者たちによる挑発。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3役者の演技は皆素晴らしいが、窮屈な記号演出が続いてどうにも映画が羽ばたかない。大友良英は本作でも良い仕事。 (赤い戦車)[投票]
★3いつの時代の話をいつの時代の感覚で撮っているのやら。主人公達の目指す先よりも監督の目指す所が分からない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3やりたかったのは『俺たちに明日はない』か『真夜中のカーボーイ』か、はたまた『モーターサイクル・ダイアリーズ』か。 [review] (緑雨)[投票(1)]