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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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博徒外人部隊(1971/日)************

★3良くも悪くも過渡期的作品。仁侠映画というよりは無国籍アクション。監督と鶴田の相性はイマイチなれど『ワイルド・バンチ』なラストの行進にゃーゾクゾクした。 (町田)[投票(1)]
★4ダーティーな世界を描こうとする深作の方向性に生真面目な鶴田が応えられてるとは言い難く、この二人が組まなくなったのも納得。とはいえグラグラ揺れるカメラワークで活写される沖縄は魅力的。後の作品に繋がるこの監督のスタイルは既に出来上がってる。 (太陽と戦慄)[投票]
★3確かにこれに『ソナチネ』の設定は酷似している。ただし北野的死生観を担うのは鶴田ではなく安藤昇なのだ。一方若山は『沖縄やくざ戦争』の千葉へ先鋭化されゆく。何より深作演出の『仁義なき』闊達さには今更だが惚れ直した。 (けにろん)[投票(1)]
★2由利徹で予想される通りの人情塗れの劇画で退屈。翌年始まる『人斬り与太』以降の非人情釣瓶打ちとは明らかな落差がある。 [review] (寒山拾得)[投票]