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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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カリートの道(1993/米)************

★3ラストの追っかけっこはスリリング。だが、それが唯一の見所。せめて2時間以内にコンパクトにまとめられなかったものか。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★4デ・パルマって、カットバック(リバースショット)さえ満足にできない凡監だと思っているのだが、私が見たデ・パルマ作品の中では最もよくできた部類の映画。アル・パチーノの迫力。ショーン・ペンの悪役造形。ペネロープ・アン・ミラーもどきどきさせてくれる。これら人物は皆一貫性がある。 (ゑぎ)[投票]
★4スカーフェイス』と『アンタッチャブル』がミックスした映画でした。 [review] (chokobo)[投票]
★3手堅くまとめ過ぎた中盤のデ・パルマ演出がショーン・ペンの毛ほども印象に残らずパチーノの夢追い思考ともうまくリンクしないので、導入とクライマックスの鮮やかさにむしろ不自然なくらいに浮いてしまった感じが残る。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3バハマの陽光とリズミカルな音楽と軽快なダンスが、その陽性に反して漂わせる寂寥感。すべての闇の悪事は、このラストショットの為に段取りされ物語られていたという周到なデ・パルマのたくらみを、見事な手練とみるか、あざとい業だと思うかが評価の分かれ道。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3サスペンス道から外れたデ・パルマと、どうしても元ワル大物に見えないパチーノに言いたい。仕事を選べーっ。ショーン・ペンはベリグー。 (AKINDO)[投票(1)]
★3作品そのものがネタバレ。結末を冒頭に見せないでほしかった。これでマイナス2点。 (RED DANCER)[投票]
★3ラストは『アンタッチャブル』や『フレンチ・コネクション』並みにスリル満点! (TOMIMORI)[投票]
★4これはよく出来ている。いつものような技法のオンパレードも鳴りを潜めているか、或はその場面の感情に即して適切に使われており違和感が少ない。アクション・サスペンスシーンの視点設計も悪くない。キャラクターだって一貫している。何故毎回こんな風に撮れないのか、疑問に思う。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3しがらみに絡め取られて暗黒道に舞い戻らざるを得ない顛末が在り来たりで、大体パラダイス志向のヤクザってのが、どうにもショボくて物語が一向に弾けない。ラストはやはり魅せられたが、あとはショーン・ペンのチリチリ頭くらいしか記憶に残らない。 (けにろん)[投票(3)]