★4 | スラップスティック・コメディの出来としてはチャップリン作品でも最高の部類に入る。視覚的な面白さという点では鏡の部屋のシーンが出色だが、綱渡りに猿を絡ませるという着想も秀でている。ギャグ満載の人情噺が迎える結末はお約束と云えばお約束だが、そのラストショットの決まりっぷりには思わず震えてしまう。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 想いを寄せる娘にいいとこ見せるため背伸びをし、それでいて自分の身の程をわきまえているチャーリーに男を見ました。[有楽町スバル座] (Yasu) | [投票] |
★5 | 命をかけて撮らないと気がすまないのは、映像の魔術に自分自身が負けたくないからこそ。映画と人間の真剣勝負。もちろんチャップリンの勝ち! (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | スウィング・リトルガールというメロディが今でも残ります。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 20年代に入りチャップリンの作品群は物語性が重視され始めるのだが、その核は「シニカルな社会批判」と「やるせない人生の悲哀」に大別できる。本作は『キッド』と並ぶ後者の傑作であり、ギャグと物語のバランスにおいてはそれ以上の出来。サルには大笑いする。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 笑いより寂しさを強調したこの作り。チャップリンが変わろうとしている時代の作品ですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 数々の見せ場が用意されている正にサーカスのような作品です。チャップリン様あなたは凄すぎる・・・・・! (RED DANCER) | [投票] |
★5 | チャップリン映画の中ではこれがベスト。俺が暗闇の中で求めているものはこの中に、全てある。 (町田) | [投票(4)] |
★4 | これぞ道化師 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 「(綱)渡りに猿」てな体を張ったギャグはチャップリンならでは。恋路に関する物語は、流れ者のペーソスにあふれ、ほとんど寅さんだ。 (G31) | [投票] |
★5 | ヒロインの美脚に惚れ惚れ。それにしてもチャップリン、人が良すぎるぜ! (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | 大人になると笑えなくなっていた。(06・7・31) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | 彼の本質は笑いの中にあり、それがラストシーンでおぼえるあの感情につながる。なぜか彼の長編作品の中では採点数が少ない。これは非常に残念である。 (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★5 | 私の中では「切なさ度」が最も高いチャップリン作品。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | はじめて見たチャップリン。一瞬で虜にさせられた。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 序盤、スリに間違えられて警官に追われ、見世物小屋でのチェイスから、サーカスに紛れ込み思いがけず人気者に・・・まで、小気味良いテンポで繰り出される一連の笑いは、チャップリン映画でも最高レベルのクオリティ。 (緑雨) | [投票] |
★5 | 地上10数メートルの綱上で猿に顔面を覆われて平然と命綱を外す芸への矜持があるからこそ、この厳しいまでの孤独感の表現に納得させられる。チャップリンの作品でここまで胸抉られるラスト他に見たことが無い。しかも例外的に非情緒的で乾いてるのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |