「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
キャビン(2011/米) |
ここにもやはり何らかの恐怖が映し出されているとして、しかし「襲われること」「殺されること」といった類のいかにもホラー映画然としたそれであるとするのは最適の見解ではないだろう。全篇を通じて多分に喜劇的な色付けが試みられているから、ではむろんない。最大の恐怖は「管理」の不可能性にある。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
ホラー好きとしては「驚く」というより「喜ぶ」展開だと思います。ホラー映画の巧みなパスティーシュであり、最後まで息切れせずに走りきる爽快作。日本版予告は観ないように。大して面白いとも思わん演出だが、子供の頃夢想した情景が眼前に広がり感動したので大甘で4点。 (赤い戦車) | [投票(1)] |