「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
少年H(2013/日) |
相変わらず現代日本映画は時代がかった美術が貧弱で、一家が居を構える路地はハリボテで拵えたゴーストタウンのようだ。最も期待せなんだ空襲シーンはむしろよく演出されている。「目前の地面に爆弾が突き刺さる」という罹災者視点を貫いた空襲表現が真に迫り、ここに限っては作り物臭い町並みも活きる。 [review] (3819695) | [投票] | |
本作で一番共感出来たのは、主人公Hが「一言多い奴」ということ。ツレにその事を言ったら、一言「知ってる」と言われた。 [review] (甘崎庵) | [投票] |