「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
悪の法則(2013/米) |
実は本作をどうしても見たいと思ったのはコーマック・マッカーシーのオリジナル脚本だったから。もちろん「映画の観客」にとっては脚本はそれほど重要なファクターじゃない、というのが私のスタンスだが、ときに、脚本家がやりたかったことを見てみたいと思う場合もある。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] | |
R・スコット、いよいよこんな映画を作ったんだなあというのがまず最初の印象。娯楽作で儲けて自分の好きな映画を作るといったスタイルが最近の彼の映画ライフである。でも「プロメテイス」でそれほど儲けられなかったから、 [review] (セント) | [投票(2)] | |
この映画にあるのは、“悪の魅力”ではない。映画の手法を駆使して、“悪を堂々と描き出してみせる”ことの魅力である。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
「起」を抜いた進行形の渦中にいきなり叩き込まれるのは良しとしても、板子一枚下の地獄をブラピの台詞で全語りするのは小説的に過ぎないか。糞尿の中で彷徨い続ける死体等如何にもな文学臭が美味しいにしても。2女優のピークアウト感も興味を減殺する。 (けにろん) | [投票(1)] |