★3 | これほどの切実さで衣裳に「胸ポッケ」を必要として已まなかった作品は映画史上空前にして絶後だろう。ホアキン・フェニックスも世界のトップアクターたる実力を泰然と見せつけるが、「アクション」以上に必須である「被写体」が欠けた状態で「映画」は成立しようもない。愛すべき蛮勇に溢れた失敗作だ。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | スマート彼女。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★2 | ん?それはチャットと何が違うの?要するにこれ、全米男性憧れの的スカーレット・ヨハンソンに喘ぎ声出させたり下ネタ言わせたりしてウヒウヒする映画なんだろ? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★3 | ホアキン・フェニックスのダイアログ風モノローグも、スカーレット・ヨハンソンの声も、それぞれに魅せる。が、新しくない。見えない相手に対する恋慕なんて古今東西いくらでも描かれてきた主題だし、それを超える映像的妙味も作劇の工夫も見られない。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 無菌化されたホアキンとビジュアルを封殺されたスカヨハの反記号性が剣呑さを孕んで一応は物語を牽引するが展開は予定調和。代理彼女が登場するが流して物語を転がすポイントを失した。特筆すべきはOSの声。食えない女を十全に表現し切って完璧だ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 伝統的家族観の保守派を挑発する切り口でスパイク・ジョーンズらしい。こんな時代も来るのかなと思わせられる妙味はあった。そこに私はもういない遠い将来だろう、ということも含めての妙味。 [review] (寒山拾得) | [投票] |