「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
岸辺の旅(2015/日=仏) |
実にスリリングな映画だ。絶妙に現実を超えたフィルムの触感。風に揺れる白いカーテン。度々行われるベッドメイクと白いシーツ。靄のような白いガス。そして美しい山あいの風景と滝の俯瞰。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
確かに死んだ後の夫の3年間の旅先を夫婦で辿る旅というのはかなり異色であった。しかも [review] (セント) | [投票(1)] | |
フツーの死人(浅野)を水先案内に、フツーの奥さん(深津)とともに、未練や怨念をかかえたホラー的死人が普段どのように「この世」と「あの世」の間をさまよっているかのを、非ホラー的イイ話し風味で覗き見する物語。だから、フツーの感慨しか湧かない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
この世界は不安定であることを描き続ける“タルコフスキー大好き”作家=黒沢清の『惑星ソラリス』。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
寺山テント系死者との交流譚少女漫画仕様。即物的な描写は面白いのだが、あの科学講義には失望。 [review] (寒山拾得) | [投票] |