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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)************

★3キアヌ・リーヴスは飼い犬を殺されて復讐に走るらしい。とは云え、それはあくまで犬が亡妻の忘れ形見ゆえであれば、ここで犬は任意の変数でしかない。犬映画ぶりを讃えるには及ばないだろう。裏社会をファンタジーと割り切って治外法権と独自の掟を導入したのは物語に都合よいが、いささか漫画に過ぎる。 (3819695)[投票(3)]
★3この一作目は、主人公−キアヌ・リーヴスのキャラ設定とそのアクションの独創性はとても面白いと思ったが、散見される、演出もしくは編集上のアラもかなり気になったのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3現実離れした設定と、とにかく一々決めるポージング。そして徐々に怪我とかで肉体も服装もボロボロになりながらも格好良さを崩さないジョン・ウィックの姿。それが本作を唯一無二の作品にしているし、それだけあれば良い。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3勿体ぶった場面描写のわりに、人物造形・ストーリー構成が素直。「お帰り、キアヌ」感すら漂う、深刻さのない暗黒社会という久々の世界観だった。 [review] (G31)[投票(1)]
★3動的なアクションに特化していて、位置関係や小道具など静的なサスペンスで魅せてくれる場面が無いのが不満(これは『ザ・レイド』等でも感じた。最近のアクション映画はサスペンスを疎かにしすぎる風潮にある)ではあるが、直接的な動作(殴る蹴る銃を撃つ投げる斬る等等)の見せ方は基本アクション繋ぎとフィクスにより分かりやすくしっかりしているので、それなりには楽しめる。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★3ガンカタみたいなのかと思ってたら完全な出たとこ勝負だった。そしてやはりと言うかキアヌは未だ重かった。リアリティの裏付けを欠いたままの禁漁区的エリアのゲームっぽい小便臭さもウンザリ感を煽る。下手なりにポストプロ依存ではない愚直さがあるが。 (けにろん)[投票(3)]