★3 | 冒頭、水路を行く船からの視点の移動撮影はなかなか良く、水鳥の飛ぶカットなんかも効果的に挿入される。その後、ほゞ、川べりの公園の小さな階段を舞台にしたコントが続く(エピローグを入れて8つの小噺)。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | これは面白い。漫画の行間の「間」をそのまま映像化した稀有な作品です。演劇でいうところのショートショート作品なんですが、この二人の俳優が作る空間はもう俳句の域に達してかけてますなあ。凄いです。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 初期のジム・ジャームッシュの弛緩やロイ・アンダーソンの3部作の不条理とも違う。この笑いの原点は漫才だろう。原作である漫画の「時間(ま)」は読者の感性にゆだねられる。漫才という話芸の「時間(ま)」を武器に主体化及び空間化された純国産喜劇映画。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | シナジー効果というよりもライス。なんつーか、そんな映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | 会話の間が命のオフビート漫談なら演出は下手な手出しはせぬが無難なのだが結構手を出しスベらないのが意外だった。大森はハードル高い仕事を完遂したと思う。現実世界では内海のようなキャラに瀬戸のような友達は出来ない。裏返せば哀しきファンタジー。 (けにろん) | [投票(3)] |