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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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雪の轍(2014/トルコ=仏=独)************

★4珍しいトルコ映画。そしてカンヌパルムドールだという。でも最近のカンヌは信用できない映画が多いが、本作品はトルコ映画だけにひょっとしたら、と期待に胸ふくらませる、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★3人生の後半を生きる者の「平穏」とは物理的な、また「集大成」とは精神的な「過去」の食い潰しでしかなく、残された時間は何ら新しいものを生み出さない、という責苦。じゃあ「見ざる。言わざる。聞かざる」しか手はないな、と後半入りした私は思ったのであります。 (ぽんしゅう)[投票]
★5ベルイマンカサヴェテスクラスの深層心理の表出により切り裂かれる魂の痛みは、インテリゲンチャ崩れな高等遊民の防御壁をやがて徐々にだが融解する。ニヒリスティックな世界観だが、それでも融和と希望を託して混迷の時代を照射する。圧倒された。 (けにろん)[投票(3)]
★3見処は3時間のうち2時間は使っただろう延々たる嫌味と皮肉の投げつけ合い。その物量に圧倒される。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]