「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
マリアンヌ(2016/米) |
鏡、鏡、鏡。窓を含めて圧倒的な鏡の映画。住居内の三面鏡も忘れ難いが(衝立に隠れたマリオン・コティヤールの後ろ姿、その乳房が垣間見える!)、特に自動車のバックミラーへの拘りは尋常じゃない。通常のフロントガラス上部のバックミラーだけでなく、運転席前方のダッシュボードにもバックミラーを置くという拘りようだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
どこから見ても安定した映画作り。絵になる二人の俳優。レジスタンスで敵か味方か分かち合うストーリー。時は戦争末期。監督はゼメキス。うーん、TOHOのいい席で見るメロドラマの代表作。昨日見た「たかが世界の終わり」とは全く対照的な映画。それだけ。 (セント) | [投票] | |
『パブリック・エネミーズ』とは対照的にここでのコティヤールは秘密の合言葉を発する役目を担う。古典的な演出に最新の技術を組み合わせてどんなことが出来るか、というゼメキスが繰り返してきた試みで一番の成功作か。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |