「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
我輩はカモである(1933/米) |
問答無用の傑作。マルクス兄弟とレオ・マッケリーの幸福な邂逅。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
「聞かなきゃ分からない」グルーチョよりも「観ていれば分かる」ゼッポのほうが面白い。それにしてもあの鏡のシーンは(図書館のAVコーナーで観たので)笑いをこらえるのが大変だった。[Video] (Yasu) | [投票] | |
クレージーキャッツやドリフのギャグの原点。鏡のマネや落ちてくるシャンデリア、いろいろ思い当たる。脱線に次ぐ脱線で、我々が常套的に思い描くストーリー進行は破砕される。特に今回、戦争という大真面目な行為の喜劇的側面が極大まで誇張される。この破壊力、誰も超えられない。 (ジェリー) | [投票] | |
映画の機軸となるストーリ(話しをつむぐための言葉)とアクション(話しを進行させるための動作)を、マルクス兄弟は個人の芸でことごとく破壊していく。崩壊寸前、収集のつかぬままあっけないオチで映画は幕を閉ざす。この兄弟たちは映画にとって充分危険である。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
史上最高のコメディ映画と信じます。 (kenichi) | [投票] |