★4 | 歩く人の映画。また、強い顔の映画。そして卓越したカッティングの映画である。ロング、フルからミディアムへのカッティング。はたまた真俯瞰、俯瞰、仰角の使い方。見応えがある。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | よくできた話だが、スピード感、小いっちゃなどんでん返しの連続は、まるでCBSの連ドラを見ている錯覚に陥った。そこに人間がいない。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | 片や憲法を楯にとる銃所持の可否問題。対するは議会主義を操る扇動ロビー活動。そんな決着なき「白と黒」の狭間の情報戦と民意操作の危うさを深刻に問う告発映画と思いきや、ハリウッド保守本流の伝統芸に裏打ちされた堂々の娯楽映画。良い意味で裏切られて大満足。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 素晴らしい。会話において人が立つ/座る/机を迂回する/振り返る/背を向ける、といった動作をしっかり取り入れ退屈させない。オフィスの机やビリヤード台を挟んだ会話の面白さはどうだ。会話主体の難しい題材を見事に映画に仕上げていると思う。 [review] (赤い戦車) | [投票(6)] |
★3 | 脅しと買収という古式床しい手法しかフィーチャーされぬのではクソどもが世界の潮流を左右する矛盾に些かも迫れないし、肝であるフェミニストの大物を籠絡する経緯は蔑ろ。ジェシカの暗い相貌が支配するアリソンの喰えなさググの喰い易さが良い。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 誰が為に胴回し回転蹴り [review] (kiona) | [投票] |
★4 | 議会のロビー活動が実に興味深く、寝返った議員を追跡させる巨大なネズミ人形のパフォーマンスなど素晴らしい。ググ・バサ=ローは夏純子さんに激似。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |