「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
レディ・プレイヤー1(2018/米) |
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が俳優部の恐るべき充実によってスピルバーグ・ワークスの首位集団に身を置いた一方、これは際立った被写体の貧弱ぶりでブービーを争う。ベン・メンデルソーン、マーク・ライランス、サイモン・ペッグは、私が見た限りの出演作で最も退屈な芝居に終始している。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
やっぱり、VRゴーグルをかけた人々の、リアルな動作の映像がいちいち挟み込まれる、というところがポイントだろう。これを面白がる(心の中で笑う)映画だと見た。云うなれば、「空飛ぶモンティ・パイソン」の「Silly Walker」のコントのような、風刺としての面白さ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
中学生レベルの脚本を、ちゃんと見られるまでに持っていけた演出力を褒めるべきだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
スピルバーグの邪気の無い幼児返り。楽しみました。 [review] (緑雨) | [投票(3)] | |
貧民層が揃ってVRゲームに打ち興じ富裕層のシナリオに従順であるということは薬を打たれ売春するのと変わりないってことは善良なスピルバーグは考えもしない。興じさせる手を全身全霊で構築する。でも結局デジタルでない第3の想いこそが最も胸を打つ。 (けにろん) | [投票(4)] | |
3D撮影はとても愉しめる。ここまでくるとアニメとの差異が見出し難いものがある。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |