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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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肉体の門(1964/日)************

★3本能のままに生きることを決意した女達の衣装だけ、限りなく裸に近い下着?姿。それも原色。理屈ではなく肉体で生きるということは、まさに裸で生きること。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4街娼達がいやにエロくてそそられてしまいました。特に野川由美子の魅力的なバディには参りました。 鈴木清順監督はエロ事師だね・・・・ (RED DANCER)[投票(1)]
★4良き清順映画を支えているのは俳優の演技力や精神性などでなく、宍戸錠野川由美子高橋英樹原田芳雄松田優作らの持つ逞しい肉体、そこに宿る即物的・自然的な美しさであり、その確かな存在が在ってこそ初めて監督の独創性が意味を持ってくるのではないか、なんてことを今更ながらに思うのだ。 (町田)[投票(2)]
★5コーフンしました。(06・5・20) [review] (山本美容室)[投票]
★5すさむ心でいるのじゃないが、泣けて涙も涸れ果てた。♪こ〜んな〜女に〜だ〜れ〜が〜した〜。 [review] (tredair)[投票(7)]
★3鈴木清順にしては演出が(比較的)まともな一作。その分弾け足らなくて今一つの面白さ。 (赤い戦車)[投票]
★5原色の憎悪と生命力に彩られた、屈折した「くりいむれもん」 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3闇市界隈の混沌を移動とスローモーションで捉える冒頭に何が出るかの期待高まるが結局何も出ず。女同士の諍いは下着5原色で色分けされ形骸化する。ディテールや台詞に依らぬ清順は所詮表層インテリなのだ。の煮え切らなさも物語ベクトルを弱体化。 (けにろん)[投票(1)]
★3バイタリティ溢れる女達の姿が爽快だし、鈴木清順らしい色彩や斬新な撮り方が面白い。これがデビュー作の野川由美子を始め、街娼を演じる河西郁子松尾嘉代石井富子が好演。若い頃の宍戸錠和田浩治も男前。['05.1.30京都文化博物館] (直人)[投票]
★4センチな清順。意外にマジだった。棚田吾郎は「星の流れに」が主題歌だった『こんな女に誰がした』の脚本も書いている。宍戸錠の回想と共に歌われる「麦と兵隊」に泣かされる。友を背にして道なき道を、行けば戦野は夜の雨。 (寒山拾得)[投票]