★5 | 冒頭クレジットタイトル後、銀行の看板からクレーン移動して車が入って来る。このカットだけでもゾクゾクする出だしだが、こゝから続く怒涛のオープニングは全くドン・シーゲルらしい、本当に簡潔で引き締まったアクション演出だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | ジョー・ドン・ベーカーがいいです。テンポのゆったりとしたサスペンス。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 銀行襲撃から、警察を巻き込みつつ連打される銃撃戦、逃走という場所移動を経たのち、遠景の山腹の車の爆破に至る「突発的な破壊」の緊張と、その後のトレーラーハウスの老女や、銀行家の牧場での密会、紹介屋や偽造屋の脱力、といった弛緩のバランスが絶妙。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ストーリー、役者共にアイデアの勝利。ウォルター=マッソーにアクションをやらせるなんて、普通考えないって。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | ベッドで交わされる“South by Southwest”に続くクライマックス、ああヒッチコックへの目配せなんだなあ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 簡潔にしてクール&ドライなのに70年代のアバウトさも兼ね備え味わい深い。背景を語るカットバックなぞ野暮の骨頂とばかりキャラの書き込みで十全に補うのが粋だ。特に傍系の女3人の起ち方は惚れちまう。JDベイカーはマドセン@タラの源流。 (けにろん) | [投票(1)] |