コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク)************

★3緊急通報を受けたオペレーター(警察官)だけをほゞ映し続け、電話の音(声)と応対で、事件の全容と解決を描いていく、という趣向の作品だが、同時に、主人公の変貌と、人生を左右する決断をも描くのだから、なかなか上手く作られている。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4こういう映画って、好きです。映画の特性を引き出し、挑戦するその姿勢が素晴らしいし、褒めてあげたい。しかも見ている間全然退屈するところなし。秀作と言えます。脚本も錬られており、ラストなんか [review] (セント)[投票]
★4映画に騙されることはよくあるが、騙されてたと気づく快感も期待していたりする。しかし、この映画は騙すためではなく、主人公と観客が共同して状況を誤読していく不愉快な想像でできている。だから、最後は自己開示しかないんだろう。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4とても面白かったしすごく良く出来たお話なんですが・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4事件当事者とのやり取り以外に主人公を取り巻く背景事案が豊富に練り込まれた脚本が秀逸で過剰な苛立ちや焦りが職場内軋轢に直結して挙句「やっちまたのか俺」の帰結に鮮やかに誘導する。動きが減殺される1部屋スキームに固定カメラでのみで対応したのも良。 (けにろん)[投票(1)]
★5己の欺瞞に向き合うということ。 (kiona)[投票(1)]