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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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10番街の殺人(1971/英)************

★4ズーミングを多用する演出を好きになれないにしてもだ、このリチャード・フライシャーは再評価されるべきじゃないか。実に面白い。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4情感の伴わない語り口と冷たく乾いた映像が、アッテンボローの猟奇性を見事に際立たせる。何でも屋監督として知られるフライシャーだが、これは題材と演出が絶妙にマッチした秀作ではないだろうか。 [review] (太陽と戦慄)[投票]
★3フライシャーにしては言語的でつまらない。ズーミングの多用も好きになれない。同年の『見えない恐怖』に比べると格段に落ちる。一瞬で終わる処刑場面は『殺人に関する短いフィルム』の遠い祖先か。 (赤い戦車)[投票]
★3冷淡でカフケスクな事実描写も、皆はまり役な俳優たちも素晴らしいのだが、いろんな枝葉を切り落としてサスペンスのみ扱うスタンスに、週刊誌的な視点が感じられる。『絞殺魔』から魂だけ抜いたような映画。 [review] (寒山拾得)[投票]